みどりは大切な資産です。質の高いみどりを育てることは、建物自体の資産価値を高めることにもつながります。
樹木医としての経験とネットワークで、活き活きとしたみどりを育てるために活躍中です。
"植栽地の土壌が悪くて、せっかく植えた樹木がなかなか育たない"、そんなご苦労をされたことはありませんか?
エル・エス研究室は、樹木医としての活動とあわせて、土壌の専門家として日本各地で土壌調査を行っております。その知見をもとに、樹勢回復方法や土壌改良方法の提案を行っています。
"環境講座を開きたいが、面白いテーマが見つからない"、そんなお悩みはありませんか?
エル・エス研究室は、土などを使いながら、楽しくてためになる講座を行っています。
小さなお子さんから大人まで、対象者の年齢に応じて分かりやすい内容をご用意いたします。
物を言わない樹木でも、枯れ枝の有無、枝の伸び方、葉の密度、葉の形や色などを観察することによって、生育状態を診断することができます。
生育が弱っている樹木については、その原因を探り、生育改善のための対策を取ります。
元気な樹木を育てるためには、何より土壌条件を整えることが必要です。生育不良となっている樹木は、必ずといってよいほど、土壌に問題があります。
土壌断面調査や根系分布調査、土壌の硬さの測定などによって土壌条件を診断し、土壌改良方法を提案します。
樹木は人々に癒しを与えてくれるかけがえのないものですが、台風などで倒れると思わぬ事故につながります。
幹に空洞はないか、根株を腐らすキノコは発生していないか、異常部位の有無を探り、必要に応じて機器による危険度判定を行います。
植栽地を管理するためには、現況調査、管理目標の設定、 管理計画の立案、管理作業の実施といった手順を踏まえて行うことが大切です。 また、植栽地の積極的な活用を図ることも管理のためには重要になります。
冬でも緑の芝生を育てるための寒地型芝草の利用方法や、ノシバに対する灌水技術の検討など、芝草管理の技術開発に携わっています。
みどりを守るためには、多くの人にみどりへの関心を高めてもらうことが大切です。スライドショーを使った講演や、現地での観察など、楽しく、分かりやすく解説いたします。また、土壌をテーマにした講座も行っています。